7月15日

『じーじ!』の巻


 今日も例によって暑い!朝のプールはもも組に開け渡して久々に りょう みう まゆ子 かおり ひろき たえこ で遊びに出たよ。まごめを出たところから、おとといの矢印を追いかけて伊藤電気のところまで一気に走っていったよ。池上通りを右に行く?左に行く?と話してたら、郵便局に向かうところになんと大きなウンチが! 更にそれを誰かが踏んで、ウンチをつけて伊藤電気の方に歩いてきた足跡がくっきり。「どーする?どっちに行く?」と、たえこが聞いたら、みう「ウンチじゃない方へ行こうよ、誰かウンチ踏んじゃうかもしれないでしょ」。そしたらひろきが「ワー ウンチオバケだー!」と指さしたので「ウンチオバケが追いかけてくるぅ〜」となり皆一目散に反対方向に逃げ出したよ。

 環七との交差点の手前のところで りょうが「あ!かたつむりだ!」と見つけさわろうとしたらポロリと落ちて、それをみうがget!このかたつむり殻にかくれることなく みうにつままれてしきりにつのをたてている。「わーかわいー。ねーりょう、このかたつむりちゃんね、公園に行ったら、ブランコにのせてあげてさあ、優しくゆらして遊んであげよーよ」と歩きながらかわるがわるかたつむりをのぞき込み、どうやって遊んであげるか夢をふくらませています。そのうち気がついたまゆ子「まゆ子も!まゆ子にもちょーだい!」が始まったので「じゃあ かたつむりの仲間を探しに行こうよ」「ワーイ」「行こう」「行こう」と中央の方へ向いました。

 畳屋さんをのぞき「皆のうちにも畳のお部屋あるでしょ?」と聞くと「うん、みうんちあるよ」「うんとね、まゆ子んちはねエレベーターだよ」「ひろきのうち、エレベーター!」との答えが返って来て笑えました。皆さん畳のお部屋あるよねぇ。それからパン屋さんをのぞき、美奈見の湯のベンチのところで記念撮影。駐車場のクサリのポールをカメラに見立てて、一人ずつ目に当てて「とるよー、パチッ」とポーズをとるの。そのポールを「次はまゆ子だよぉー!!」「ひろき!!」と、とりっこしてまゆ子がひろきをバシバシたたき、ひろきがまゆ子のほっぺをギューッ。まゆ子が大声でギャ〜〜〜!!と泣いたところに「あ、いた!!」の声。みながくんがおかあさんとやってきたのだ。「わぁ〜こんなところにいるのよく分かったねー!」「だってまゆ子の声が聞こえてきたから、来てみたらいた」ほんとラッキーな合流。「まゆちゃんがけんかして泣いたおかげだねー」と言うと、まゆ子得意げに鼻ピクピクになっていたよ。こういうのを怪我の功名って言うんだよねー。

 ブドウのある駐車場でかたつむりを探したけどいなかった。ここはどうかな、あそこにいるかな、とハッパを見ながら行ったらオタマジャクシの石川さんの家に着いたよ。「この家にならいるかな」「きっといるよ」「行ってみよう」皆口々に「おじゃましまーす!」「おじゃましまーす!」と言いながら入っていったら石川さんちのおじちゃん「みんな、こんにちは!って入ってくるんだよ。おじゃましますじゃない。こんにちは!」だって。このおじさん(実はおじいさんなんだけどね)無愛想だけどこんな素敵な庭を子どもたちに開放してくれているんだから本当は子ども好きなんだろうね。ゆうきが「ほら、蚊、つぶしたんだよ」と見せたら、おじさん「あー蚊だってつぶされたらヤなんだよ。みんな血がいっぱいあるんだから少しぐらいあげれば」「だってかゆいんだもん」とみう。「人間はかゆいぐらい我慢できるけど、蚊はつぶされたら死んじゃうんだよぉー」だって。子どもたち、目、白黒になってたよ。

 かおりが「いた!つかまえたよ!ほら!つかまえたんだよ!」と大きな声を出したので、皆「なに!?カエル!?ザリガニ!?トンボ!?」とかおりの手の平をのぞき込んだらそれは....「あり!」「えーあり?」「だってね、かわったありなんだよ」と嬉しそうなかおり。皆「ふーん...」と又散っていったよ。笑えた。ザリガニ、指の先位小さいのから大きなのまでたくさん池の中にいたよ。でもアミがないからつかまえられなかった。残念。「おじちゃんカエルいる?」とりょう。「いるよ、草の中探してごらん」教えてくれたが、りょう小さな声で「なんだつかまえてくれないのか...」とつぶやいていた。虫は大好きだけど探すのはめんどくさいらしい。「この間トカゲいたんだよね。又いないかなぁ」と言いながら池の回りをウロウロしてたよ。

 おじちゃんの家のポスト、かわってるよ。かわいい家の形をしてるんだよ。でも、手紙を入れるところが分からない。皆でさんざん家をながめ回し、「どこに入れるんだろー」って言ってたら、みうが「あ、ここに手紙ぶら下げていくんじゃない?」りょう「そうだよ、穴があいてないのは穴あけてさあ」ゆうき「ひもついてるのはひもでぶら下げるんだよね!」話がはずんでこの家に来た手紙はいろいろな方法でこのフックにかけられることに決定。でも、帰る時おじさんに聞いたらね、「このフックをひっぱるんだよ」とひっぱると壁がパッカリと開いたので皆ビックリ。「これはアメリカのお店屋さんなんだよ。粉や種が出てるだろ。これをトラックが来て積んでいくの」とこの家の説明を詳しくしてくれたよ。

 「おじさん ありがとう」「おじさん さようなら」と大きな声で挨拶。皆背中を向けて歩き出したら、ひろき何を思ったかクルリとふり向いて大きく手を振りながら「じーじ!さよーなら!」と言ったんだよ!「じーじ」と!一瞬シーン。そしたらおじさん思わず吹き出して「プッ、ああ、さようなら」と笑いながら言ってくれたのでたえこはホッ。うけた、と思った子どもたち「じーじ!」「じーじ!」。大合唱になりそうだったので、たえこあわてて子どもたちを連れ去ったのでした。やれやれ。



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