朝夕日毎に涼しくなり、秋の訪れを感じる今日この頃でございます。
親が勝手にブログリレー3番走者、おおぐり(5歳クラス)に娘が通う父です。


今回はまごめの日々について父の視点から、というお題を頂きましたので、
つい先日私も参加した「保育参加」を通じて感じた事を書こうと思います。
保育参加は、その名の通り保育の現場を保護者が体験できるシステムで、平日であれば基本いつでも参加できます。
ちょうど私が参加した日は週1回の遠足日で、我が子が所属する大きい子チーム(5~6歳)に混ざることになりました。
その日の目的地は東京タワー。なんと、まごめから約10キロの道のりを歩くとな!?
心配を他所に当の子どもたちはキャッキャ言いながら歩みを進めていきます。
最初は余裕を見せる子どもたち、でも流石に後半は疲れが見えてきます。
休憩しつつアイスを頬張ったり、途中諦めそうな子を子ども同士で励まし合ったり。
そして見事に東京タワーまでの約2時間半の道のりを無事全員で踏破したのです!凄い・・・。
これだけでも結構凄いと思いましたが、東京タワーに到着するなり子どもたちは噴水で遊び続けます。
子どもたちの底なしの体力に恐怖を覚えました。帰りも歩くとか言い出しそう・・・。
保育参加しての感想、まずは外遊びて鍛えられた子どもたちの体力の凄いこと、
そして、こんなやんちゃな子どもたちの安全に配慮しながら10キロの道のりを
裸足にクロックスで歩く保育士さんたちが凄いということ、
最後に保育士さんとの連絡帳のやり取りだけでは推し量れない我が子の成長を肌で実感できたことは、
本当に参加してよかったと思いました。
特に父にとっては、イクメンブームも定着してきたとはいえ、
まだまだ、母が保育に関わる比率が多いのでは、と思います。保育参加はそんな働きマンな父たちにも
我が子の日常を肌で感じ取れる貴重な体験です。ぜひ有給とって参加してみましょう!
他にもまごめ共同保育所は毎月の行事の遂行や保育園の運営に関わることも職員と親とでやっています。一生に一度の子どもの最初の6年間、ガッツリ関わってみると見える景色があると思います。楽しいですよー!

次は私の飲み仲間であり何でも話を聞いてくれるあの方へ繋ぎます!

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まごめ共同保育所では、2021年度新規入園希望者の保育見学を受け付けています。
詳しくは、下記をご覧ください。
https://www.magomekyodo.org/blog/other/1692/

本年は10月1日にオンライン保育見学会も予定しています。詳しくは下記をご覧ください。
https://www.magomekyodo.org/blog/other/1746/