天気の移り変わりの激しい今日この頃ですが皆さんいかがお過ごしですか?
明日2歳になる大もも(1-2歳児クラス)の息子は今日も元気にまごめ共同保育所(以下まごめ)に通っておりますが、母の私は寒暖差に身体がやられております。
さて親ブログ今回は小規模保育をテーマに話していきたいと思います。
0歳から6歳まで通えるまごめは6学年あり、1学年の定員は0-1歳クラス5名、以降は6名と少人数の小規模保育という形態を採用しております。でも安心してください、子どもの人数は少ないですか保育する職員は多い!例えば0-1歳クラスは定員5人に対し職員3人(ちなみに行政ルールは子供3人に対し職員1人)、1-2歳児クラスは定員6人に対し職員2人(行政ルールは子供6人に対し職員1人)。その理由は一人一人の子どもと向きあう手間や時間を惜しむことなく、子どもの想いや意志もしっかり汲みとれる環境を作るためこのような手厚い体制となっています。
そんなまごめの私のイメージは、山間部の小さな学校です。ひと学年ひとクラス5人未満みたいな田舎の学校です。知り合いにそういった学校出身者がいるのですが、その地域の子ども達は生まれてからずーと同じメンバーで過ごす機会が多いので、必然的に仲間意識がとても強くなるそうです。友だちというより兄弟姉妹に近い感覚で。また子どもの人数も少ないので親、先生はもちろん、地域の大人達みんなに身守られながら育つ、大人たちみんなが子どもを育てるそんな環境だそうです。
まごめはまさにこんな感じです。行事の時、親、子ども、職員、その他関係者が一堂に会しますが、誰と誰が親子かわかりません。優しそうに赤ちゃんを抱いている男性はその子のパパとは限らず、騒ぎ回る子どもをコラ!っと叱る大人は職員でもその子の親でもなかったりします。赤ちゃんの頃から子ども1人1人を大人みんなで見守る環境があるので、自分の子じゃなくてもまごめの子はみんなの子だし、自分の子のようにみんなで育てるという意識がそこにはあります。まごめに入って1年で子ども達の名前は全員覚えてしまいました。
都会のど真ん中でこんな子育てしてみたいという方、是非是非まごめに来てみてください。
さて次はお迎えの時間に行くとレゴのようなおもちゃで遊んでいることが多いのですが、いつも芸術作品を披露してくれる(本当に上手!)かき組(3-4歳)の男の子のママにブログをつなぎます。
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まごめ共同保育所では、2021年度新規入園希望者の保育見学を受け付けています。
詳しくは、下記をご覧ください。
https://www.magomekyodo.org/blog/other/1692/
11月7日(土)10時から入園説明会を行います。詳しくは下記をご覧ください。
https://www.magomekyodo.org/blog/other1791/