皆さんこんにちは。

「親が勝手にブログリレー」8番手・3歳児クラスの息子の母です。リアルの運動会でも毎年リレーに命を懸けてます。

今回は我が家が「まごめを選んだ理由」をお伝えしますね。

「選んだ」と言いつつも、数年前は今以上に“保活”は激戦。仕事大好き&初めての育児でヘロヘロだった私は、正直なところ「入れるならどこでもいい…!」という状態でした。そのくせ保育園の予備知識も情報もなく、先入観とイメージだけで「認可一択」で考えていました。9月生まれの息子を抱えて、秋から近所の認可保育園を3,4カ所見学しましたが、その時は設備の充実度や新しさ、保育時間の長さなど、ハード面・サービス面しか見ていなかったんです。

そんな時、ふと父(夫のこと。まごめではこう呼びます)が「今週末、近くの保育園で説明会があるみたいだよ~」と誘ってきたのです。認可一択の私はもちろんまごめの存在なんて知らなかったのですが、「まぁ試しに行ってみるか」くらいの気持ちで、行ってみることに。

詳細は割愛しますが、要するに、説明会で一気に心を奪われちゃいました。それまで、親の都合にあわせた基準で優劣を決めていた自分は、なんて愚かだったんだろう、と。保育園に通うのは、親ではなくて、子どもなんですよね。当然ながら、子どもの毎日の暮らしを一番に考えなくちゃいけなかった。まごめの毎日は、親から見てもワクワクして「こんな毎日、うらやましい!」と感じたのです。

もちろん、これからたくましく生きていくには、たとえば英語だってしゃべれるようになってほしい。小学校に上がる前に読み書きできれば、超助かる!…でもね、それはあくまで手段であって本質ではないと、我が家は思っています。どんな言葉でコミュニケーションをとるにしても、「何を話せる人間か」。ここが最も大切。

勉強を頑張るのは、この先いつでもできます(多分)。だけど「子どもが子どもとして遊び切る」ことができるのは、就学前の今だけではないでしょうか?

まぁこれは我が家の考え方。いろんな考え方があると思いますが、我が家には「子どもは遊ぶ」という生活がとても自然に思えたのです。

これまでのブログリレーでもお伝えしている通り、まごめは他の保育園より親の手間も時間もかかる園かもしれません。共働き世帯には大変に感じるときもあるでしょう。でも、他の誰でもない自分の子どもを育てるなら、やっぱり効率ばかりを追わないことも大事なんじゃないかなと思います(と、偉そうに言ってるけど、超イライラしたりは当然します)。

まごめの毎日には、ちょっと大変だけどそれ以上に楽しさが詰まっています。子どもファーストの保育園はたくさんあるけれど、それでいうならまごめは“家族ファースト”。子どものことはもちろん、親のこと、家族全体のことをみんなで支えあっています。そんな昔ながらの「人とつながる暮らし」をしたいご家族、ぜひまごめの仲間になりませんか?

次は、入園当初、右も左もわからなかった私にいつも声をかけてくれて相談に乗ってくれた、おでこのきれいなあの人にパスします!

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まごめ共同保育所では、2021年度新規入園希望者の保育見学を受け付けています。
詳しくは、下記をご覧ください。
https://www.magomekyodo.org/blog/other/1692/

11月7日(土)10時から入園説明会を行います。詳しくは下記をご覧ください。

https://www.magomekyodo.org/blog/other1791/