まごめのこだわり
まごめ共同保育所は「外遊び重視」「小規模・異年齢保育」「共同保育」をMOTTOに、子ども達の
”たくましく生き抜く力”を育てる保育園です。
20~70代と幅広い年齢層の保育者が揃っており、平均勤続年数14年のベテラン勢が子ども達の安全と元気な成長を見守ります。
1.まごめは外で遊ぶ保育園
まごめでは、外で遊ぶのが基本!
身体づくり、心を育てる最初の数年だもの。毎日めいっぱい外で遊ぶのが何より大切!というのがまごめ流。 思いやりとか、頑張りとかだって、遊びの中で少しずつ培われていく方がずっと自然だと思うのです。 |
2.まごめはみんな兄弟姉妹
0歳児から5歳児までクラス分けはあるものの、一緒に過ごすことが多いまごめの子ども達。まごめの子ども達が、自分より小さい子に優しいのは、この兄弟姉妹のような環境によるものかも知れません。
まごめでは、子どもと向き合う手間を惜しまず、子どもの想いや意思を尊重し、子ども同士の関わりを大切にしています。 |
3.まごめは親も楽しい共同保育
「親と子どもが、本当に望む保育園って何だろう?」という問いかけから始まった、まごめ。そのポリシーは今も変わらず、親と保育者が共に子どもの成長を見守り、「みんなの子どもをみんなで育てる」を実践しています。
いろいろな年中行事に始まり、プライベートな飲み会(笑)に至るまで、父母・保育者そろって楽しく参加しています。 |
まごめの美味しいごはん
思いっきり遊んだら、次はもちろん、おいしいご飯。
こだわるまごめでは、生協の食材・調味料を中心に、安心して食べられる昼食を作っています。
献立も、多品目でバランス良く組み立てています。
保護者の声
パワーの源!お弁当
子ども達が時間を忘れて存分に遊べるように、と親の提案で始まった「遠足」、この話を聞いたとき「毎週水曜日が遠足とは、なんと楽しい保育園だ!」と思っていました。
めでたく入園が決まり、最初の水曜日からさっそくお弁当です。
小さいうちは手で食べやすいように。暑い時期は痛まない食材で。丸いものは喉につまらないよう切り込みを。毎週あれこれ頭を使います。
覚悟はしていたものの、働く母として、お弁当作りを大変だと思う日がなかったわけではありません。しかしお弁当があるからこそ、子ども達は大冒険ができるのです。
最初はまごめのお庭から
近くの小さな公園
遠くの大きな公園
歩いて東京タワーまで!
まごめてくてく探険隊にとって、お弁当はパワーの源なのです。似たような献立が続いても、文句ひとつ言わずお弁当箱を空にしてくる息子。なんとたくましい。子ども達の大冒険の一助となるならば、毎週水曜日の早起きも頑張れてしまうから不思議です。
布おむつ育児について
まごめ共同保育所を志望したきっかけの一つに、布おむつ育児がありました。
布おむつの方が、ゴミが減らせてエコかな?紙おむつより経済的かな?という思いで、自宅でも、布おむつを使用していたこともあって、その方針に共感したからです。
布おむつは大変そうなイメージがありますが、まごめ共同保育所では、布おむつの洗濯は業者へ委託しており、親は布おむつカバーの用意と洗濯だけなので、大きな負担を感じたことはありません。
費用面でも、紙おむつを持参するより、経済的ではないかと思います。
保育園における布おむつ育児のメリットは、排泄するたびに布おむつを交換する必要があるため、保育者と子どものスキンシップの回数が増えることにあると思います。
布おむつを交換する時は、子どもを寝かせて付け替える必要があり、子どもが歩き回れるようになると、なかなかじっとしてくれず、おむつ交換は一苦労なことになってきます。
そんな状況でも、手間と時間をかけて一人一人に向き合ってもらえるというのは、少人数育児だからこそできることであり、子ども達の様子をしっかり見てくださっている保育者の皆さんにはとても感謝しています。
親も子ども時代にタイムスリップ!保育参加
子ども達の楽しい毎日を知れば知るほど、親だって時には子どもに戻って楽しみたい!
ならば一緒に遊んじゃおう。まごめでは「保育参観」ではなく「保育参加」。
我が子の前でも堂々と、一緒に走り、遊び、食べる。
子ども達が毎日見つける大切な宝物、一緒に探しに行きませんか?
共同保育ってなんでしょう?
それは、大切な事を、保育者と親が一緒に考えていく仕組みのこと。
まごめでは、親が行事を主導し、機能別の小委員会で話し合い、大切な事は運営会に諮り、意見を聞いてから決めています。
親は、意見を伝え、保育者の熱意に触れ、いつしか互いに理解を深めていきます。
我が子を預かってくれる場所を、より良くしていける仕組みがここにあります。
全ては、子ども達が明日も思い切り輝いて過ごすために!
OB会より
まごめ共同保育所では、現役の子ども達と卒園した子ども達とのつながりや交流を大切にしています。
このつながりこそが、小さいお子さまを持つ親達にとっては、とても重要な事であると考えています。
保育所にいるときは、暖かい大人たちに見守られ、大きく成長する子ども達ですが、卒園をした時から、子育てや小学校生活で不安を持った時に、心の不安を解消してくれるアドバイスをいただけます。
子育てにもは経験は重要です。そして一言「大丈夫!」この言葉を聞いた瞬間から、不安が自信へと変化していきます。このOBの親達の存在は、とても力強い存在なのです。
現在OB会では、
・年一回の総会
・夏休み遊び塾キャンプ
・イベント参加(バザーや運動会他)
・成人お祝い会
・まごめお泊まり会
その他、リクエスト企画があれば、みんなで協力しながら企画実行を行なっております。
卒園した子ども達や親達の集まりの場を作っています!
私自身がまごめ共同保育所で学んだ事はたくさんありますが、何よりも子ども達を中心に子ども達の考えを尊重してくれる保育園であり、生きる力を育んでいけます。自分を信じ、仲間を助け合う力が、これから社会に出て生きていく大きな力となる事でしょう!
OB会 会長